こどもの日はかっこいい兜

男の子が生まれたら、最初のお祝いは端午の節句です。こどもの日ですね。

5月は急に暑くなり病気になる人も多く、厄除けの菖蒲を飾ったことから、菖蒲と尚武(武をたっとぶ)をかけて、武家では強い男の子になることを祈ったようですね。

「鯉のぼり」と「五月人形」を飾るのが習わしですが、この「五月人形」を選ぶのが意外と迷う。 兜、鎧、人形と種類も価格もさまざまであり、何と言ってもモデルとなる武将も結構ある。
歴史好きな僕としては、これを見てしまうとこだわざるを得ない。 妻の両親からのプレゼントだったのですが、結局現金でいただき、ネットで私が選びました。

真田幸村

モデルになる武将は、 伊達政宗、上杉謙信、織田信長、豊臣秀吉、武田信玄、真田幸村、直江兼続、徳川家康、源義経、本田忠勝、蒲生氏郷など。
武将ではないですが、桃太郎や金太郎もありますね。

選んだのは、真田幸村モデル。
僕が生まれ育ったのが、信濃の国松代藩真田家十万石ですもの当然です。

真田幸村は、ご存じ大河ドラマ「真田丸」の主役です。長野の上田城で徳川軍を2回も撃退し、大阪夏の陣では徳川家康が切腹を考えるほどの攻撃を見せ、「 真田日本一の兵(つわもの)、古よりの物語にもこれなき由 」と薩摩の島津家に言わせた長野が誇る英雄です。

そりゃ誰もが息子に日本一のつわものになって欲しいですよね。

そう言えば、長野の県歌「信濃の国」に、武田は出てくるのに真田が出てこない理由を知っている人がいたら教えてください。昔から疑問です。

兜の決定

五月人形にある真田幸村の兜は、「鹿の角」と「六文銭」のものです。

「六文銭」は三途の川を渡るときの「渡し賃」で、侵略してきた武田信玄に仕える際に、三途の川を渡る覚悟でという意味を込めたなんて話もあります。

武田家に仕えるエピソードから始まり、移り変わる時勢の中で家を守るための判断も真田家の魅力の一つなんですよ。早く息子に伝えたいですね。

「鹿の角」と「六文銭」と言っても色や形などたくさんあります。当然、こだわりました。

僕の嫌いなのはウソです。だから史実に忠実でなければいけない。問題は鹿の角の色です。ほとんどの兜の角の色が金色なんですね。しかし、大阪城にある大坂夏の陣図屏風で見る幸村の兜の角の色は黒いんですよ。これがなかなか売ってないんです。

妻が一生懸命ネットで探して、遂に見つけました。秀光人形工房さんの兜です。本物に忠実でかっこいい。嬉しくて、写真を撮る際は陣羽織も着せました。

秀光人形工房さんのこだわり兜はこちら

かっこいい兜一つで、とても嬉しい子供の日となりました。秀光人形工房さんとわがままに付き合ってくれた妻に感謝です。

息子と真田の話をする日はまだ来ませんが、これから初節句を迎える方の参考になれば嬉しいです。

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